看護師の僕が毎日本を読むだけ

とりあえず本を読む。思ったことを書く。

『「健康格差社会」を生き抜く』近藤克典

「健康格差社会」を生き抜く (朝日新書) 作者: 近藤克則 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2010/01/13 メディア: 新書 購入: 5人 クリック: 33回 この商品を含むブログ (20件) を見る 社会疫学の本2冊目。 著者の近藤克典氏といえばAGES・JAGE…

『夜と霧 新版』ヴィクトール・E・フランクル

夜と霧 新版 作者: ヴィクトール・E・フランクル,池田香代子 出版社/メーカー: みすず書房 発売日: 2002/11/06 メディア: 単行本 購入: 48人 クリック: 398回 この商品を含むブログ (371件) を見る 被収容者として、また精神科医としての著者の目から見たア…

「おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?―」池上彰

おとなの教養 私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書) 作者: 池上彰 出版社/メーカー: NHK出版 発売日: 2014/04/09 メディア: 新書 この商品を含むブログ (11件) を見る 最近、自分の教養のなさを身に染みて感じることが増えてきて、(今更な…

『命の格差は止められるか―ハーバード大日本教授の、世界が注目する授業―』イチロー・カワチ

命の格差は止められるか: ハーバード日本人教授の、世界が注目する授業 (小学館101新書) 作者: イチローカワチ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2013/07/31 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る この本の著者は「社会疫学」の専門家。 社会疫…

『嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教え―』岸見一郎・古賀史健

本を読み始めたことを公言すると、周りの人がいろいろおすすめを教えてくれるようになりました。 今日紹介するのは、上司が「ま、とりあえず有名どころは読んどいたら」と貸してくれた本です。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え 作者: 岸見…

『博士の愛した数式』小川洋子

博士の愛した数式 (新潮文庫) 作者: 小川洋子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2005/11/26 メディア: 文庫 購入: 44人 クリック: 1,371回 この商品を含むブログ (1051件) を見る 中学生か高校生の頃に読んだことがありました。ちょうど映画化なんかもされて…

『看護のアジェンダ』井出敏子

看護のアジェンダ 作者: 井部俊子 出版社/メーカー: 医学書院 発売日: 2016/09/29 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る なんとなく気になって随分前に買ってから、気が向いたときに少しずつ読んできた本です。 「週刊医学新聞」での連載を書籍化し…

『死ぬ瞬間ー死にゆく人々との対話ー』E・キューブラー・ロス

職場の蔵書を眺めていたら、著者・タイトルは何度も見たことがあるけれど読んだことはない、そんな本を見つけました。 死ぬ瞬間―死にゆく人々との対話 作者: エリザベス・キューブラー・ロス,川口正吉 出版社/メーカー: 読売新聞社 発売日: 1971/04 メディア…

『わかりあえないことから―コミュニケーション能力とは何か―』平田オリザ

仕事帰りにブックオフに寄ったら、プレミアムフライデーということで500円割引券をもらえました。 読んでみたい本はたくさんありましたが、とりあえず読みこなしていける量を買うように注意しようと思います。あんまり積ん読はつくりたくないです。 というわ…

次に読む本の選び方

こんにちは。 現時点で本を選ぶときに考えていることを、覚書として残しておきます。 〇本のジャンル 僕の主な興味関心は、公衆衛生学(特に疫学)や高齢者福祉に関することです。 ここに記録する本もこんな内容の専門書等が多くなるかな~と思っています。 …

『理科系の作文技術』木下是雄

こんにちは。 「毎日本を読んでみる」と決めてみたものの、何から読み始めたらいいのかよくわからず…… そういえば、大学時代の先生から借りた(まま返していない)本があったことを思い出し、とりあえず久しぶりに引っ張りだしてみることにしました。 確か、…

はじめまして

こんにちは。 大学で看護師・保健師の免許を取って 現在、社会人3年目になりました。 何か始めてみたいなーと思ったので、 毎日本を読んでみることにしました。 ついでに本の感想を ブログとして記録しておこうと思います。 気になったら手当たり次第に、 い…